2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

〇碓井川橋梁 製作記(10)

今回は完成状況の紹介です。 ①単独セクションとして 単独セクションとしての写真紹介です。 ②碓井第三橋梁セクションと合わせて やはり、碓井第三橋梁と合わせた状況の紹介です。 これで碓井川橋梁の紹介は終了です。 次は、何を紹介しましょうか・・・・

〇碓井川橋梁 製作記(9)

仕上げ部品の作成です。仕上げ部品には、①下り線トンネルポータル上の落石防護柵、②上り線橋梁下の点検歩廊、③線路固定用のバラスト、があります。 ①下り線トンネルポータル上の落石防護柵 下り線のトンネルポータル上には落石防護柵が設置されています。 横…

〇碓井川橋梁 製作記(8)

木の作成です。木は直径5mmの木の棒を幹として、紙で作った円錐形の台紙に、不織布を貼り付けた葉っぱからなっています。 幹は、接着面積を大きくするため、端面に厚さ3mm幅9mmの設置板を接着しています。 地形に合わせて平坦用(写真右)、緩傾斜用(写真左…

〇碓井川橋梁 製作記(7)

架線柱の作成です。新線は電化路線です。短い区間に建っている架線柱は特徴的な風景を構成しており、模型化することとしました。 架線柱は、架線柱本体と架線柱を橋に接合する部分からなっています。 まずは、橋に接合する部分を作ります。この部品は橋から…

〇碓井川橋梁 製作記(6)

橋梁本体の作成です。 橋梁は画用紙で作ります。橋は左右対称なので半分ずつ2ブロックを接合して1つの橋を作ります。 以下、写真で組立状況を説明します。 印刷した画用紙 切り抜いた部品 箱抜き部分の組立 箱抜き部分を橋梁側面に接着 橋梁反対側側面を接…

〇碓井川橋梁 製作記(5)

地形の作成です。 地形はダンボールの芯に白い模造紙を貼って作ります。当該セクションは、構造物が多く、地形の横の連続性は把握しやすいので、縦の形状を決めてから、横のつながりを決めるました。 まずは、縦部材を挿入した状態です。 縦部材挿入(碓井川…

〇碓井川橋梁 製作記(4)

トンネルの作成です。 新線のトンネルは頂部が円形、側面は垂直という形状です。モデルでは、外形をスチロール板で作り、中を黒画用紙で仕上げています。 トンネル部品 トンネルは頂部が円形ですが、側面に開けた穴は四角で、その間を埋めるように黒画用紙を…

〇碓井川橋梁 製作記(3)

トンネルおよび橋の基礎の作成です。 碓井川橋梁はトンネルとトンネルに挟まれたコンクリート製上路アーチ橋で、トンネルからすぐに橋台となっています。そこで、トンネル路盤と橋台を一体で作成します。 橋台のベース 厚さ5cmのスチロール板でベースを作り…

〇碓井川橋梁 製作記(2)

ベースの作成です。 ベースは5cm厚の白色スチロール板で底面を、5mm厚の青色スチロール板で側面を作成しています。 底板 底板は5cm厚のスチロール板を使用していますが、材料が不足したため、短い部品を突合せ接着し、作成しました。 側面 側面の青色5mm厚ス…

〇碓井川橋梁 製作記(1)

久しぶりの投稿です。 横川軽井沢間の碓井第三橋梁セクションを譲ることになったのですが、どうせなら、新線である碓井川橋梁も作って一緒に納品していただきないかという依頼を受けて製作することになった次第です。初めての依頼による作品となりました。 …