〇碓井川橋梁 製作記(5)
地形の作成です。
地形はダンボールの芯に白い模造紙を貼って作ります。当該セクションは、構造物が多く、地形の横の連続性は把握しやすいので、縦の形状を決めてから、横のつながりを決めるました。
まずは、縦部材を挿入した状態です。
縦の地形の連続性や模造紙を貼る際の補強となる部分に横のリブを挿入してゆきます。
ダンボールの芯が出来上がったら、模造紙を貼ってゆきます。模造紙は、約5cm幅の帯状に切ったものを地形の下から5mmから10mm重ねるようにして貼ってゆきます。
模造紙の接着剤がよく乾燥するまで養生したら、地表面を地表の色(象牙色)で塗ります。コンクリートとなる部分は白い色で残すこととするため、酒井となる部分にマスキングテープを貼ります。マスキングテープを貼り終わったら、色を塗ります。
マスキングテープをはがして地形は完成です。
次は、橋梁本体の作成です。