〇碓井川橋梁 製作記(3)
トンネルおよび橋の基礎の作成です。
碓井川橋梁はトンネルとトンネルに挟まれたコンクリート製上路アーチ橋で、トンネルからすぐに橋台となっています。そこで、トンネル路盤と橋台を一体で作成します。
厚さ5cmのスチロール板でベースを作ります。
次に5mm厚」スチロール板で路盤および橋台の面を作ります。
橋台部部分には側面の土留めとなる三角形の板を接着します。
橋台のベース、橋台、路面の部分を接合し、路盤と橋台を一体化した部品として仕上げます。高さの異なる2組4つを作成します。路盤部分は地面の色を塗っておきます。
作成した部品をベースに接着します。
4つの部品の接着完了です。まだ、全体のイメージはつかめません。
今見えている面は、碓井第三橋梁のセクションと接合する面になります。そこで、地形が連続するような地形のスチロール板を接着します。
反対側の面はトンネルとの離れが小さいため、トンネルを配置し、地形の雰囲気を確認しながら決めることにしました。
次は、トンネルの作成です。