2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2021に掲載した作品から抜粋した作品で作ったカレンダーです。 旧年中は、筆者の都合でこれまでに制作した作品を多く掲載しました。まだまだ作り貯めた作品がありますので、しばらくはこのパターンを続けさせていただく予定です。 読者の方々には、興味…
今回は、キハ07を紹介します。 キハ07は、戦前に開発された機械式気動車です。それ以前に開発されたキハ05と比較すると大型化され、前面も円筒形になっていることが特徴です。各地の私鉄でも同系車両が使用されました。 これまで同様、設計図とモデル…
今回は、前回の気動車つながりで、キハ03を紹介します。 キハ03は、国鉄が開発したレールバスです。乗客の少ない閑散線区に投入することを目的としており、日本全国に配備されました。 キハ03は、寒冷地に配備するため、寒さに強い耐寒構造とした形式…
鉄道博物館シリーズで紹介していないもう1つの車両がキハ11です。 鉄道博物館に収蔵されているキハ11は、2色に塗り分けられた国鉄色のものです。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 ディーゼルカーの塗装といえば、この2色塗装…
鉄道博物館シリーズで紹介していない車両があることに気が付き、今回、改めて紹介することにしました。 DD13の1次型は、塗装が茶色ということだけでなく、全体に丸みを帯びたボンネットに空気取り入れ口がルーバーで、ボンネット上に空冷のファンがあり…
これまで、80系、111系、165系と東海道を走った電車を作ってきました。 そこで、今回は毛色を変えて、3種類の電車を並べて写真を撮ってみました。 左から80系、111系、165系です。ここに153系が入れば、全て揃うのですが、揃うのはいつ…
今回からは80系電車の荷物車の紹介です。 80系電車の荷物車です。モユニという記号からも判るように、荷物と郵便両方を扱う車両です。80系の荷物車は車体を改造され103系と同様な形状のものもありますが、クハ86と合わせるため2枚窓のモユニ86…
今回からは80系電車の紹介です。 80系電車といえば、分散動力式の長距離電車として、基礎を築いた車両として、また、緑とオレンジのツートンカラーの塗装として、あまりにも有名です。 2次型の2枚窓の前面形状は、一時、全国の車体設計に影響を与えま…
前回の引き続きで50系客車シリーズの車両の紹介です。 50系客車にの郵便車がスユニ50です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 スユニ50も青色塗装です。 郵便車は、仕分け室の部分の窓が小さく上の方に付いているのが特徴です…
前回の引き続きで50系客車シリーズの車両の紹介です。 50系客車には荷物車と郵便車もありました。マニ50は荷物車です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 マニ50は青色塗装です。 さて、次は何を紹介しましょうか?・・・・
前回の引き続きで50系客車シリーズの車両の紹介です。 50系客車の車掌室がついたものがオハフ50です。オハとオハフはペアといってもいいでしょう。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 オハとオハフが揃えば、機関車と連結して列…
前回で佐久間レールパークシリーズの車両は終了したので、今回からは最近作った車両を少し紹介します。 50系客車は、国鉄時代最後に製作された客車のシリーズです。それまで使用されていた旧型客車を置き換え、客車の近代化に寄与しましたが、日本の鉄道で…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はキハ48036です。標準型の液体式気動車で、キハ11と言ったほうが判りやすいかもしれません。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 ベースとなるキハ20を先行作成して…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はキハ181です。キハ80の力不足を改良した、国鉄時代の代表的な特急型気動車です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 ベースとなるキハ82を先行作成していましたので…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はクモエ21です。11系の電車を事業用車に改造したものです。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図(1) 設計図(2) この車両は特徴だらけといっても良い車両です。運転台…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はソ180+チキ6132です。操重車と控え車の長物車です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図(1) 設計図(2) 設計図(3) 設計図(4) 設計図(5) 操重車+控え…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はオヤ31です。建築限界測定車、いわゆるオイラン車です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図(1) 設計図(2) 設計図(3) 建築限界を測定するための矢羽根が車両の3…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はオロネ10です。軽量客車シリーズのA寝台車です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 設計図 ハイルーフの寝台車は、マイネ40と同様で、簡単に制作することができました…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はマイネ40です。戦後に製造された1等寝台車です。白帯は進駐軍用を示すものです。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図(1) 設計図(2) モデルとして、ハイルーフの寝台…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はオハフ34です。戦前製の代表的な鋼製3等客車、オハ35の緩急車です。3等を示す赤帯が特徴です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図(1) 設計図 編成を作る場合、緩急…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はオハ35です。戦前製の代表的な鋼製3等客車です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 設計図 端部が丸屋根のシングルルーフの客車です。電車が頻繁に運用される前の鉄道と…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はスニ30です。鋼製客車の荷物車です。二重屋根でリベット打ちの構造が特徴です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 設計図 ダブルルーフの客車は、これまでも作ってきまし…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はクヤ165です。急行型のビュッフェ車を教習車に改造した車両です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 もともとは、ビュッフェ車ですので非動力ですが、教習車になって動…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はクハ111です。近郊型といわれる3扉電車の基礎を作った車両です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図(1) 設計図 モデル的には、先頭形状は既に製作した東海型が流用で…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はモハ52004です。有名な流線形の電車です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 紙で丸を表現するのは非常に難しいのですが、これはなかなかいいフォルムに仕上がったと…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はクモハ12054です。鋼製丸屋根電車の改良型で、片運転台であったものを両運転台にに改造されるという経緯を持っている。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 改良経緯か…
佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 今回はED62です。中央本線などで使用され、繫引力にも実績のあったED61を飯田線用に軸重軽減などの改造されたものがED62です。 これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 D…
今回からは、佐久間レールパークシリーズの車両の紹介となります。 鉄道博物館シリーズを作り終えて、次に何を作ろうかと考えていたところ、思いついたのが佐久間レールパークでした。佐久間レールパークは、交通が不便なところでしたが、ロケーションや保存…
この鉱山セクションは、ブロックで構成されており、いろいろな状況を作ることができるようになっています。 ブロックを外しながら説明して行きましょう。 これは、ブロックを外す前です。 Step 0 右側の採掘場を外しました。積み込み駅という雰囲気にな…
鉱山をイメージしたセクションです。 まずは全景です。 全景 全景 正面向かって左側が採掘場、正面奥の青い屋根が鉱石積み込み用ホッパー、右側手前が発電所、右側奥が選鉱所、正面手前に鉱山軌道、鉱山軌道の下に駅舎、鉱山事務所が配置されています。 高架…