2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

▽50系客車5000番台(快速海峡用)

50系客車のうち快速海峡用に改造された5000番台です。これも、被せる規格のものです。 50系客車の中でも異彩を放つシリーズで、クーラーの設置、大きな窓は標準の50系客車とは別物といってもよい外観です。 では、設計図、モデルを紹介します。 設計図(オハ…

▽50系客車(真岡鉄道色)

50系客車の真岡鉄道色です。50系客車は、以前にも紹介しましたが、「被せる規格」で作ったシリーズもあり、真岡鉄道色は、被せる規格のモデルです。 では、設計図、モデルを紹介します。 設計図(オハ50) 設計図(オハフ50) 50系客車は走行可能で残ってい…

▽北総開発鉄道 7000系

北総開発鉄道7000系です。 7000系は、北総開発鉄道開業時に導入された車両で、Σ 型の前面形状は現在でも斬新なものです。 では、設計図、モデルを紹介します。 設計図 7003 設計図 7111 設計図 7004 モデル化しても、この斬新な形状いファンが多いことに納得…

▽新京成電鉄 8900系

新京成8900系です。 8900系は、自社発注車両です。ステンレス車体で半流線形正面デザインは、新京成としてはこれまでなかった斬新なものに見えました。車体の塗装は、新京成の「S」をデザイン化したもので、これもカッコイイと思いました。 では、設計図、モ…

▽新京成電鉄 8800系 新塗装

新京成8800系(新塗装)です。 8800系は、3回塗装が変わっていますが、新塗装は1回目の塗装変更のものです。 では、設計図、モデルを紹介します。 設計図 8801-1 設計図 8801-3 設計図 8801-6 8800系の新塗装は、側面の帯の色が赤茶色で上から下に向かって…

▽新京成電鉄 8800系 旧塗装

新京成8800系(旧塗装)です。 8800系は、8000系同様、自社発注車両ですが、制御方式にVVVFインバーターを導入した当時最新型の車両です。正面は2枚窓ですが、角部にも窓が付いています。パノラミックウィンドウにしていないのはこだわり?でしょうか。 で…

▽新京成電鉄 8000系 新塗装

新京成8000系(新塗装)です。 8000系 入場当社から3回塗装が変更されています。モデルは2次塗装です。 では、設計図、モデルを紹介します。 設計図 8501 設計図 8025 設計図 8514 ※被せる規格のモデルです。 新旧塗装の比較です。 次は8800系 旧塗装を紹…

▽新京成電鉄 8000系 旧塗装

新京成8000系(旧塗装)です。 8000系は800系に続く自社発注車両です。前面が2枚窓の特徴的形状となっています。入場当社からクーラーを搭載しています。 では、設計図、モデルを紹介します。 設計図 8501 設計図 8025 設計図 8514 ※被せる規格のモデルです…

▽新京成電鉄 800系 新塗装

新京成800系(新塗装)です。 800系の新塗装は、塗装の他、クーラーが付いています。 では、設計図、モデルを紹介します。 設計図 810 設計図 806 設計図 813 ※被せる規格のモデルです。 新旧塗装の比較をしてみました。 次は8000系 旧塗装を紹介します。

▽新京成電鉄 800系 旧塗装

今回から、新京成800系(旧塗装)です。 800系は、親会社の京成電鉄の車両と似ていますが、初の自社発注車両です。旧塗装車はクーラーが付いていません。 では、設計図、モデルを紹介します。 設計図 810 設計図 816 設計図 813 ※被せる規格のモデルです。 …

▽新京成電鉄 車両留置状況

今回から、新京成電鉄の車両を紹介します。 これまでとは逆に、車庫に留置されている状況から紹介します。 新京成電鉄はくぬぎ山に車庫および工場があり、くぬぎ山車庫風にしてみました。蛇足ですが、昔は五香と新津田沼に車庫がありました。 全体 左から、8…

*被せる規格

被せる規格という言葉が度々出てきていますが、具体的な紹介をしていませんでした。そこで、今回は、被せる規格を紹介します。 「被せる規格」は、既製品に被せてモデル化するもので、被せるだけなので簡単に載せ替えできる一方、既製品より一回り大きくなっ…

▽キマロキ編成

かき寄せ除雪車、キ900は単体ではなく、ロータリー除雪車と組み合わせて運用されます。その運用方法を各車両の頭文字をとって、キマロキ編成と呼ばれていました。 先頭に機関車(キ)、次にかき寄せ除雪車「マックレー除雪車」(マ)、ロータリー除雪車(…

▽除雪車 キ900

今回はかき寄せ除雪車、キ900を紹介します。 かき寄せ除雪車は、ロータリー除雪車と組み合わせて運用される除雪車で、左右に溜まった雪の壁を線路内にかき寄せ、ラッセル車で飛ばすことで除雪を行います。 では、設計図とモデルを紹介しましょう。 設計図…

▽弘南鉄道 ED22

キ100でお見せした弘南鉄道の電気機関車、ED22が未紹介でしたので、改めて紹介します。 ED22は大正期に輸入された凸型の電気機関車で、各社を経由し、現在は弘南鉄道に所属しています。冬季は大鰐線に配置され、ラッセル除雪車、キ105と運用さ…

▽除雪車 キ100

冬に合わせて、今回は除雪車、キ100を紹介します。 除雪車はその除雪方法で区分されます。線路上の雪を左右に押し分ける方法のラッセル除雪車、雪を線路外に飛ばすロータリー除雪車、左右に溜まった雪の壁を線路内にかき寄せ、ラッセル車で飛ばすことを補…

▽東武鉄道 5700系

今回は東武鉄道 5700系です。 5700系は、東武鉄道の特急用として作成された車両です。正面2枚窓の湘南顔のものや、貫通路型のものなど細かな形式があります。東武鉄道の博物館に保管されているほか、埼玉県には食堂として利用、保管されているもの…

▽東武鉄道 キハ2000

今回は東武鉄道 キハ2000です。 東武鉄道のキハ2000は、廃線となった熊谷線で走行していた湘南顔の気動車です。熊谷線は東武鉄道の電化路線と接続しない単独路線で、最後まで電化されず、気動車が運行されていました。 いつも通り、設計図とモデルを…

▽鹿島臨海鉄道 キハ6000

今回は鹿島臨海鉄道 キハ6000です。鹿島臨海鉄道は、茨城県の太平洋側を走っている非電化路線です。キハ6000は、そこで、使用されている主要な気動車です。 いつも通り、設計図とモデルを紹介します。 設計図 これもかなり古い時期に作成した被せる…

▽小湊鉄道 キハ200タイプ

今回は鹿児島交通 キハ100です。鹿児島交通は薩摩半島の西側を走っていた非電化路線です小湊鉄道キハ200タイプです。小湊鉄道は、房総半島を横断する非電化私鉄で、キハ200は主力の気動車です。 かなり初期作品のためモデルのみを紹介します。 この…

▽鹿児島交通 キハ100

今回から、私鉄の気動車を紹介します。 初回は鹿児島交通 キハ100です。鹿児島交通は薩摩半島の西側を走っていた非電化路線です。キハ100は、そこで、最後まで使用されていた気動車で、国鉄キハ07と同系の気動車です。 いつも通り、設計図とモデルを…

▽気動車集合

今回は、これまで紹介した一般形気動車をまとめてみました。 特に説明の必要はないでしょう。これだけの一般形気動車を作ってきました。 これ以外にも特急型のキハ80系、181系もあります。 さて次は、何を紹介しましょうか・・・・

▽キハ54 500番台

今回は、キハ54 500番台を紹介します。 キハ54 500は、老朽化された気動車の置き換え用に開発された形式で、500番台は北海道用に特化した形式です。 いつも通り、設計図とモデルを紹介します。 設計図 これは、被せる規格で製作された形式です…

▽キハ52

今回は、キハ52を紹介します。 キハ52は、キハ20を急こう配に対応するようにエンジンを2機搭載するよう改良した形式です。 いつも通り、設計図とモデルを紹介します。 設計図 これは、通常の規格で製作された形式です。糸魚川のレンガ積み3線庫が取…

▽キハ24

今回は、キハ24を紹介します。 キハ24はキハ20の改良型として製作されたキハ23を北海道向けに改良された形式です。 いつも通り、設計図とモデルを紹介します。 設計図 これも、かなり古い作品で、被せる規格の作品です。 さて次は、何を紹介しましょ…

▽キハ22(JR北海道色)

今回は、キハ22の北海道色を紹介します。 JR北海道色は、黄緑色のコーポレートカラーの太い帯に路線カラーの細い帯を組み合わせたものとなっています。 いつも通り、設計図とモデルを紹介します。 設計図 かなり古い作品で、被せる規格の作品です。 キハ…

▽キハ11(新)

今回は、キハ11を紹介します。 キハ11は、戦前に製作されたのものと、最近製作されたものの2形式あり、最近作られたものは、戦前のものと比較するためキハ11(新)と呼ばれることがあり、今回は、キハ11(新)の紹介です。 いつも通り、設計図とモ…

▽キハ08

今回は、キハ08を紹介します。 キハ08は、客車を改造した気動車です。 かなり古い作品のため、設計図がありませんので、モデルだけの写真の掲載です。 このモデルは、既製品の車両の上に被せるようにした規格で作成しています。よって、一回り大きな車体…

〇佐久間レールパーク(2)車両展示場

今回は、佐久間レールパークの車両展示場です。 車両展示場(入口方向を見る) 車両展示場に入ると、3線の展示場線に展示車両が所狭しと並んでいます。車両の配置はその時々で変わっており、ここに掲載した配置は、筆者の子のみです。 正面から この正面か…

〇佐久間レールパーク(1)中部天竜駅

佐久間レールパークに展示されていた車両は発表済ですが、今回は、全体の展示状況の発表です。 佐久間レールパークは、飯田線 中部天竜駅に併設されており、外から入場する場合は、中部天竜駅で入場券を購入し、改札を通ていました。つまり、モデル化するた…