2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
丸山変電所跡から何か所かのトンネルを抜け、熊ノ平信号所に到着します。 開通当時は単線区間の交換施設で、駅舎や給水施設のある駅でしたが、新線が開通すると、交換が不要となり、また、徐々に乗降客もいなくなり、信号所になります。 189系が投入され…
1)横川機関庫 横川駅を出発すると、すぐに急こう配区間に入ります。急こう配区間に入ってすぐ、軽井沢に向かって左側に補機の基地である横川機関区がありました。現在は、碓井鉄道文化むらになっているとこです。 碓井鉄道文化むらで、EF63やED42…
碓井第三橋梁に続いて、横川-軽井沢間を模型で表現してみました。 起点、横川駅からです。 横川駅は、補機を連結する横軽間の東京側起点駅です。駅舎は東側(山側)にあります。駅舎の軽井沢側には峠の釜めしの売店があり、売店の軽井沢側に特徴的なトイレ…
碓井第三橋梁に関連する車両を載せてみました。 開通当初は、アブト式蒸気機関車160型です。客車は古典型の客車です。 160型蒸気機関車は、トンネルでばい煙が運転手に影響しないように煙突が並行に配置されているのが特徴です。 こう配区間では、機関…
碓井第三橋梁のセクションです。 説明の前に、まずは、モデルを見てみましょう。 全景(西側から) 西側上方より 全景(東側より) 東側上方より 横川側 軽井沢側 モデルは、信越本線、横川-軽井沢間のアプト式旧線、碓井川を横断するために建設された煉瓦…
今回は、道路関係施設を紹介します。 駅から斜路を降りてくると、川沿いの道路に出ます。そこに押しボタン式の信号機があり、川側にバス停があります。 バス停は、道路が狭く場所が確保できないため、川に張り出したステージを設け、そこに屋根のあるバス停…
今回は、鉄道関連施設の詳細を紹介します。 駅はL形鋼で作られた簡易なもので、長さは1両分です。ホーム上には駅名標や前駅の出発を確認できる出発確認標、非常時に使用する事業用電話があります。ホームの左右、運転手側には停止目標の◇の表示があります…
今回は、鉄道や道路の法面対策を詰め込んだセクションの紹介です。特定のモデルはありませんが、磐越西線をイメージしています。 まずは、全体を見てみましょう。 以降、正面から見た方向で表記することとします。よって、右側、左側、手前、奥と表記します…
今回は、「張碓駅」セクションに所有する関係しそうな車両を載せて撮影しました。 まずは、キハ82ディーゼル特急とSL D51+旧型客車列車です。函館本線のディーゼル特急と普通のSL列車のイメージです。 特急入線 SL入線 張碓で交換 張碓で交換 張…
今回は、過去の作品である「張碓駅」セクションの紹介です。 張碓駅は函館本線、小樽-札幌間の海沿いにあった駅で、鉄道以外のアクセスが極めて困難な、今でいう秘境駅でした。過去形ということでお分かりの通り、現在は廃止となっています。 では、作品を…
今回も鉄道博物館内の散歩風写真です。 前回の続きで、大宮側から新幹線側です。 転車台から大宮方-1 転車台から大宮方-2 485系、クモハ455 485系、 クモハ455 クモハ455 181系、455系 背面から クモハ181 クモハ101 クモハ…
今回はあまり説明は付けません。館内でよく撮影されている写真を模型の中で撮影してみました。 まずは、入口側から東北・高崎線側です。 入ってすぐ、1号機関車 1号機関車、客車 1号客車 弁慶号 開拓使 開拓使 9850 9850 ハニフ1 善光号 善光号 …
鉄道博物館の模型の詳細を見てみましょう。展示に使用されているホームの構造も、展示車両の時代背景に合わせて作られています。 1号機関車が展示されているホームです。展示に使用しているホームも時代に合わせた作りになってなっています。明治初期の構造…
鉄道博物館シリーズの車両が揃いましたので、それらを並べて鉄道博物館の模型を作ることとしました。 まずは全景をご覧ください。 全景 写真左が入口方向です。中央の転車台が目立ちます。手前は御料車シリーズとC51が配置されています。 入口側を見る こ…
鉄道博物館シリーズの電車です。 交直流両用の急行型電車です。外観は東海型で、正面運転室窓が高運転台となっています。急行型といえばこの形状といわれるくらい有名な電車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 この形状も一度作るといろい…
鉄道博物館シリーズの電車です。 国鉄電車の標準となった新性能電車です。通勤電車といえばこれといわれるくらい有名な電車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 食パン電車といわれる形状で、基本形は紙でも作りやすいものですが、窓の切抜…
鉄道博物館シリーズの電車です。 20m、半鋼製、3扉の車体をもつ電車です。戦前の標準型通勤電車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 戦前の電車は、全体に丸みを持っていて、紙で作るには形を整えるのが難しいのですが、これの設計に手…
鉄道博物館シリーズの電気機関車です。 未紹介の電気機関車はEF55とEF58で、両機とも製品化されています。ただ、EF55はブリキ(鉄)製で、他の車両とバランスが取れないと思い、製作しました。 EF55といえば、流線形の電気機関車で有名です…
鉄道博物館 御料車シリーズの作品です。 12号御料車は昭和天皇が摂政官時代に製造された木製最後の御料車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 車長は7号御料車と同じです。シンプルなデザインですが、金箔のラインが車体を引き締めていま…
鉄道博物館 御料車シリーズの作品です。 10号御料車は外国賓客用に製造された御料車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 車長は7号御料車と同じです。特徴は端部のデッキです。デッキ表現は2号御料車と同じです。デッキがあるため、下回…
鉄道博物館 御料車シリーズの作品です。 9号御料車は7号御料車と同時に製作された食堂御料車で、現存する最古の食堂車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 車長は7号御料車と同じです。特徴は調理場につながると思われるT型の煙突です。 さて、…
鉄道博物館 御料車シリーズの作品です。 7号御料車は大正天皇即位にに際して製造された御料車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 車長は一般的な客車と同じとしました。展示車が金箔で飾られている音から、モデルも、黄色で金箔を表現して…
鉄道博物館 御料車シリーズの作品です。 2号御料車(初代)はドイツから輸入され、九州鉄道に導入された御料車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図(1) 設計図(2) 車体長は2号客車と同じ規格で作成しているので、下回りは流用できまし…
鉄道博物館シリーズの作品です。 鉄道博物館には多くの御料車が保存されています。今回からは御料車シリーズの紹介です。 1号御料車(初代)現存最古の客車でもある御料車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 1号客車と同じ規格で作成して…
鉄道博物館シリーズの作品です。 高速運転に対応した保冷貨車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 車掌乗車部分は、コンテナ車やヨ8000に転用可能であり、習作になるものです。 車掌乗車部分を外し延長すれば、レム10000の出来上がりです。…
鉄道博物館シリーズの作品です。 特急に使用された展望車です。戦後はGHQの専用車として使用されていたこともあります。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図(1) 設計図(2) 車端の展望デッキが特徴です。デッキ部分があるため足回りも厚紙で作…
鉄道博物館シリーズの作品です。 木造車体を鋼体化した初期の客車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 ダブルルーフにリベット付のウィンドシルが特徴です。 さて、次は何が出てくるでしょうか?・・・・
鉄道博物館シリーズの作品です。 木造ですが、ボギー台車で車体が大型化し、連結運転も可能で高速・頻繁運転ができるようになった電車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 ダブルルーフにトロリーポールが2本、いろいろな車両の習作になりま…
鉄道博物館シリーズの作品です。 甲武鉄道で使用された電車を客車化したものです。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 車体の寸法を決めるのに際して、動力装置を組み込めるようにしています。つまり、実車とは逆に、動力化し甲武鉄道のデ963…
鉄道博物館シリーズの作品です。 北海道の鉄道導入当初に弁慶号と一緒に使用されていた客車です。北海道の鉄道はアメリカから輸入されたものです。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 ダブルルーフでオープンデッキ、黄色の車体、模様やアルファ…