2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

▽1号客車

鉄道博物館シリーズの作品です。 1号機関車に連結されて展示されている客車です。マッチ箱ともいわれている客車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 小型で好ましい形状です。 やはり、1号機関車と連結した状態が見たいですよね・・・ 連…

▽ED17

古い作品群ですが、今回から、鉄道博物館シリーズとなります。 何か作る際、目標があると作りやすいということがあります。自分で作りたいものを選ぶと、形式などが偏てしまいます。その点、鉄道博物館に収蔵されているものは、時代や構造などが特徴的なもの…

▽EF30

古い作品なので、簡単な紹介です。 ステンレス製の車両の表現試作として、碓氷峠つながりで、碓井鉄道文化むらで保管されているステンレス製電気機関車 EF30を製作しました。製作は平成30年9月です。 EF30は関門トンネル用の機関車としてEF10の…

▽ED42

古い作品なので、簡単な紹介です。 碓氷峠で使用されたアブト式機関車をすべて作ろうと取り組んだ成果となります。製作は平成28年10月です。 ED40、ED41の試用を経て開発された国産のアブト式の電気機関車です。粘着運手になるまで使用された機関車…

▽ED41

古い作品なので、簡単な紹介です。 碓氷峠で使用されたアブト式機関車をすべて作ろうと取り組んだ成果となります。製作は平成28年9月です。 ED40と同時に、国産化の研究用に輸入されたアブト式の電気機関車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 …

▽ED40

古い作品なので、簡単な紹介です。 碓氷峠で使用されたアブト式機関車をすべて作ろうと取り組んだ成果となります。製作は平成28年9月です。 EC40に続き、国産化の研究用に輸入されたアブト式の電気機関車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設…

▽EC40

古い作品なので、簡単な紹介です。 峠の釜めしセクションで紹介していますが、車両単体としての紹介をしていなかったので、改めて紹介します。製作は平成28年9月です。 碓氷峠電化時に輸入されたアブト式の電気機関車です。旧番は10000型です。 では設計図…

▽ED75 750番台

古い作品なので、簡単な紹介です。 鉄道連絡船の紹介で出てきていますが、車両単体としての紹介をしていなかったので、改めて紹介します。ファイルの更新日を見ると2017年製です。 ED75は0番台、500番台、750番台の大きく3つに分かれますが、モデルは75…

▽青函連絡船 摩周丸

前回は青森桟橋を紹介しましたが、今回は写っている船についての紹介です。 青函連絡船の最終期は客貨船と貨物船改造客船の2種類がありました。モデルは客貨船の摩周丸です。摩周丸にしたのは、一番資料を手に入れやすかっただけで、深い意味はありません。…

〇青函連絡船 青森桟橋

古い作品で、いろいろなところで公開していますが、今回、大幅なメンテナンスを行いましたので、まとめて紹介することにしました。 今回は、連絡船が接岸してに貨車を積み込み、離岸するまでの流れで、作品紹介をします。 では、紹介開始です。 ①接岸前 施設…

▽シェルパくん(碓井鉄道文化むら)

古い作品なので、簡単な紹介です。 ソ300が保存されている碓井鉄道文化むらつながりでの紹介です。 「ぶんかむら駅」から「とうげのゆ駅」を結ぶトロッコ列車ラインに使用されている車両です。最急こう配66.7パーミルを粘着式で走行しています。 モデ…

▽ソ300

古い作品なので、簡単な紹介です。 山手線 渋谷駅の改良工事で、軌道上を移動するクレーン車や架橋車を見ることができますが、昔、軌道上で使用できる起重機といえばソ重車(ソ〇〇)です。その最終番号がソ300です。碓井鉄道文化むらに保存されています…

▽EF64

古い作品なので、簡単な紹介です。 現在も現役の貨物機EF64です。ファイルの更新日を見ると2014年製です。 モデル化の寸法はEF63で、通常の車両より若干長いのですが、写真は通常動力車(東海型)で撮影しています。 古い割には細かなところまで表現…

〇丘輪車両 工場

今回は、丘輪車両の工場の紹介です。 ベースは最も初期のころに作りましたが、建物がなかなかそろわず完成までには相当時間がかかりました。 では工場を紹介しましょう。 全景 全景です。写真左側が入出場口です。入場して左側が工場線、右側が編成の仕上げ…

▽国鉄コンテナ C20,C21,C31,C35

実は、今回も鉄道連絡船関係のものになります。 鉄道連絡船の写真を見ると、コンテナ貨車が積み込まれている状況を多く見かけます。既製品でコンテナはありますが、写真に写っている形式のものはありません。そこで、箱状のものなら簡単にできるだろうと作る…

〇筑後川橋梁(佐賀線)

今回は、かなり昔に製作した、筑後川橋梁の紹介です。 筑後川橋梁は、廃線となった佐賀線(佐賀駅から瀬高駅を結んでいた)にあった昇開橋です。筑後川にかかる橋で、巴川橋梁同様、船が通過する空間を確保するため、船が通過するときだけ、橋の一部を上昇さ…

〇巴川橋梁(清水港線)

今回は、平成29年に製作した、巴川橋梁の紹介です。 巴川橋梁は、廃線となった清水港線(東海道本線 清水駅から三保駅を結んでいた)にあった昇開橋です。巴川の河口にかかる橋で、船が通過するには、橋と水面の高さが確保できないため、船が通過するときだ…

〇丘輪車両 試験線

今回は趣向を変えて、製作した車両の運転試験を行う試験線の紹介です。 Uターンレールで挟まれた複線構造となっています。 試験線 全景 両端部は、既製品のUターンレールと分岐レールを使えば、同じような機能の配線を作ることができますが、場所を節約す…

▽控え車 ヒ600

今回も鉄道連絡船関係の新製車両です。 鉄道連絡船の船と連結する可動橋は重量制限があるため、動力車を載せることができません。そこで、船に乗せる車両と動力車の間に緩衝用の車両として控え車を挟んで運用されていました。 過去に作ったものがあったので…

▽マニ30 2000

今回も新製車両です。 当初は知る人ぞ知るという車両でしたが、現在は割と珍車として知られている現金輸送車マニ30です。 鉄道連絡船で運搬されていた特殊車両ということで作る気になりました。 今回はそれほど難しい組立ではないので、組立手順は飛ばし、…