〇碓井川橋梁 製作記(7)

 架線柱の作成です。新線は電化路線です。短い区間に建っている架線柱は特徴的な風景を構成しており、模型化することとしました。

 架線柱は、架線柱本体と架線柱を橋に接合する部分からなっています。

 まずは、橋に接合する部分を作ります。この部品は橋から張り出したようになっています。作成状況を写真に示します。右から画用紙を切り抜いた展開図、折り曲げて部品を作成、橋への取り付け状況です。

橋に接合する部分(作成状況)

橋に接合する部分の橋への取り付け状況

橋に接合する部分の橋への取り付け状況

 架線柱の作成です。架線柱は厚紙を主として使用しました。

 架線柱は、縦の部材2つ横部材1つよりなっています。

 縦の部材の作成状況です。側面の帯材の間に波型の部材を接着して主要構造物を作ります。頭部に四角錐の部品を付けて完成です

縦部材組立状況

 縦部材に横部材を付けるための部材を接着します。

縦部材組立状況

 縦部材2つと横部材を接合し、1つの架線柱とします。

架線柱組立状況

架線柱組立完了

架線柱組立完了

 組み立て終わった架線柱を灰色に塗装し仕上げます。

架線柱 塗装状況

架線柱 塗装状況

 塗装を完了した架線柱を橋に接着した架線柱取り付け部に接着します。

架線柱 設置完了

架線柱 設置完了


 次は、木の作成です。