前回は青森桟橋を紹介しましたが、今回は写っている船についての紹介です。
青函連絡船の最終期は客貨船と貨物船改造客船の2種類がありました。モデルは客貨船の摩周丸です。摩周丸にしたのは、一番資料を手に入れやすかっただけで、深い意味はありません。
では、モデルを見てみましょう。
煙突の国鉄マークが魅力的です。
客貨船は船名によって色が異なっており、摩周丸は紺色です。側面には船名ごとのイラストが掲示されています。
実物の車両甲板は3線ですが、モデルは2線で、コンテナ車3両を詰める長さを基準として、全体のスケールを決めています。
さて、次は何を紹介しましょうか?・・・・