▽控え車 ヒ600
今回も鉄道連絡船関係の新製車両です。
鉄道連絡船の船と連結する可動橋は重量制限があるため、動力車を載せることができません。そこで、船に乗せる車両と動力車の間に緩衝用の車両として控え車を挟んで運用されていました。
過去に作ったものがあったのですが、腑に落ちなかったので、今回、改めて作成した次第です。
今回もそれほど難しい組立ではないので、組立手順は飛ばし、設計図と完成品の紹介のみとします。
・設計図
この図は2台分ですが、1台は黄色帯車です。
・完成品
では完成品をご覧ください。
いうなれば、手すりの付いた平台車です。
鉄道連絡船での使用では可動橋の長さをカバーするため、通常、複数台での使用となります。今回は3台作りました。
やはり、鉄道連絡船での運用状況が見たいですよね!・・・ということで、鉄道連絡船と可動橋に載せて写してみました。牽引車はDD13です。
度々出てくる鉄道連絡船ですが、まだ正式に発表していません。
近々発表予定ですので、今しばらくお待ちください。
さて、次は何を紹介しましょうか?・・・・