〇横川-軽井沢 2(横川機関区、丸山変電所跡)
1)横川機関庫
横川駅を出発すると、すぐに急こう配区間に入ります。急こう配区間に入ってすぐ、軽井沢に向かって左側に補機の基地である横川機関区がありました。現在は、碓井鉄道文化むらになっているとこです。
碓井鉄道文化むらで、EF63やED42を収納している建物は、昔の機関区の建物です。
模型では、以前作成した電気機関車庫を配置しました。
次の運用につくEF63が車庫の外で待機しています。
2)丸山変電所跡
横川機関区を過ぎ、長い直線区間を上ると、軽井沢に向かって右側に丸山変電所跡が見えてきます。旧線、アプト区間が電化されたときに変電所として建設された煉瓦製の建物です。
飾りを取り入れた構造は、非常に好ましいデザインです。
現在は観光施設として整備されていますが、横軽間運転当時は窓ガラスも割れ、廃墟のようになっていました。モデルは、製作途中で窓ガラスを入れていないのをいいことに、廃墟を表現したことにしました。
丸山変電所跡を通過すると、いよいよトンネル区間に入り、熊ノ平を目指します・・・・。