〇法面対策(道路関連施設)

 今回は、道路関係施設を紹介します。

 

 駅から斜路を降りてくると、川沿いの道路に出ます。そこに押しボタン式の信号機があり、川側にバス停があります。

 バス停は、道路が狭く場所が確保できないため、川に張り出したステージを設け、そこに屋根のあるバス停が作られました。

 斜路の下には、駅やバス待ちの人が利用するように自動販売機と郵便ポストが設置されています。

 細かなポイントですが、信号機は駅入口の信号名や押しボタン式であることが表示されています、また、信号機の支柱にはここが駅の入口である案内表も掲示されています。歩行者者用の押しボタンも作り込んでいます。

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 左側の落石防護工には、施設名の銘板が設置されています。

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 右側のトンネルは、上部からの落石を防護する落石防護柵がトンネル坑口上部に設置されています。施設銘板も設置されています。

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 道路の川側には、転落防止のガードレールが設置されています。バス停右側は設置時期が古いので鋼製のガードレール、左側は落石防護工設置時期に改築されたため、新しいタイプのロープ製ガードロープとなっています。模型的には、いろいろな構造を試したというところです。

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 今回の法面対策セクションの紹介は終了です。

 

 次は、何を紹介しましょうか・・・・。