熊ノ平信号所から再び何か所かのトンネルを抜け、区間終点の軽井沢駅に到着します。
軽井沢駅の駅舎は長野方に向かって右側に配置されています。モデルは新幹線開業前の旧駅舎です。旧駅舎は、ヨーロッパ風の左右対称の木造2階建てのモダンな建物です。高原リゾートの玄関としてしっくりとくる建物です。新幹線開業後は資料館として保存されています。駅舎の長野側にEC1000が保存されていました。現在は、他の保存車両と一緒に軽井沢駅構内に移動しています。
軽井沢で補機を切り離し、特急列車は長野を目指します。
これで、横川-軽井沢間の紹介は終了です。次は何を紹介しましょうか・・・・。