今回は、過去の作品である「張碓駅」セクションの紹介です。 張碓駅は函館本線、小樽-札幌間の海沿いにあった駅で、鉄道以外のアクセスが極めて困難な、今でいう秘境駅でした。過去形ということでお分かりの通り、現在は廃止となっています。 では、作品を…
今回も鉄道博物館内の散歩風写真です。 前回の続きで、大宮側から新幹線側です。 転車台から大宮方-1 転車台から大宮方-2 485系、クモハ455 485系、 クモハ455 クモハ455 181系、455系 背面から クモハ181 クモハ101 クモハ…
今回はあまり説明は付けません。館内でよく撮影されている写真を模型の中で撮影してみました。 まずは、入口側から東北・高崎線側です。 入ってすぐ、1号機関車 1号機関車、客車 1号客車 弁慶号 開拓使 開拓使 9850 9850 ハニフ1 善光号 善光号 …
鉄道博物館の模型の詳細を見てみましょう。展示に使用されているホームの構造も、展示車両の時代背景に合わせて作られています。 1号機関車が展示されているホームです。展示に使用しているホームも時代に合わせた作りになってなっています。明治初期の構造…
鉄道博物館シリーズの車両が揃いましたので、それらを並べて鉄道博物館の模型を作ることとしました。 まずは全景をご覧ください。 全景 写真左が入口方向です。中央の転車台が目立ちます。手前は御料車シリーズとC51が配置されています。 入口側を見る こ…
鉄道博物館シリーズの電車です。 交直流両用の急行型電車です。外観は東海型で、正面運転室窓が高運転台となっています。急行型といえばこの形状といわれるくらい有名な電車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 この形状も一度作るといろい…
鉄道博物館シリーズの電車です。 国鉄電車の標準となった新性能電車です。通勤電車といえばこれといわれるくらい有名な電車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 食パン電車といわれる形状で、基本形は紙でも作りやすいものですが、窓の切抜…
鉄道博物館シリーズの電車です。 20m、半鋼製、3扉の車体をもつ電車です。戦前の標準型通勤電車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 戦前の電車は、全体に丸みを持っていて、紙で作るには形を整えるのが難しいのですが、これの設計に手…
鉄道博物館シリーズの電気機関車です。 未紹介の電気機関車はEF55とEF58で、両機とも製品化されています。ただ、EF55はブリキ(鉄)製で、他の車両とバランスが取れないと思い、製作しました。 EF55といえば、流線形の電気機関車で有名です…
鉄道博物館 御料車シリーズの作品です。 12号御料車は昭和天皇が摂政官時代に製造された木製最後の御料車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 車長は7号御料車と同じです。シンプルなデザインですが、金箔のラインが車体を引き締めていま…
鉄道博物館 御料車シリーズの作品です。 10号御料車は外国賓客用に製造された御料車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 車長は7号御料車と同じです。特徴は端部のデッキです。デッキ表現は2号御料車と同じです。デッキがあるため、下回…
鉄道博物館 御料車シリーズの作品です。 9号御料車は7号御料車と同時に製作された食堂御料車で、現存する最古の食堂車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 車長は7号御料車と同じです。特徴は調理場につながると思われるT型の煙突です。 さて、…
鉄道博物館 御料車シリーズの作品です。 7号御料車は大正天皇即位にに際して製造された御料車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 車長は一般的な客車と同じとしました。展示車が金箔で飾られている音から、モデルも、黄色で金箔を表現して…
鉄道博物館 御料車シリーズの作品です。 2号御料車(初代)はドイツから輸入され、九州鉄道に導入された御料車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図(1) 設計図(2) 車体長は2号客車と同じ規格で作成しているので、下回りは流用できまし…
鉄道博物館シリーズの作品です。 鉄道博物館には多くの御料車が保存されています。今回からは御料車シリーズの紹介です。 1号御料車(初代)現存最古の客車でもある御料車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 1号客車と同じ規格で作成して…
鉄道博物館シリーズの作品です。 高速運転に対応した保冷貨車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 車掌乗車部分は、コンテナ車やヨ8000に転用可能であり、習作になるものです。 車掌乗車部分を外し延長すれば、レム10000の出来上がりです。…
鉄道博物館シリーズの作品です。 特急に使用された展望車です。戦後はGHQの専用車として使用されていたこともあります。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図(1) 設計図(2) 車端の展望デッキが特徴です。デッキ部分があるため足回りも厚紙で作…
鉄道博物館シリーズの作品です。 木造車体を鋼体化した初期の客車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 ダブルルーフにリベット付のウィンドシルが特徴です。 さて、次は何が出てくるでしょうか?・・・・
鉄道博物館シリーズの作品です。 木造ですが、ボギー台車で車体が大型化し、連結運転も可能で高速・頻繁運転ができるようになった電車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 ダブルルーフにトロリーポールが2本、いろいろな車両の習作になりま…
鉄道博物館シリーズの作品です。 甲武鉄道で使用された電車を客車化したものです。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 車体の寸法を決めるのに際して、動力装置を組み込めるようにしています。つまり、実車とは逆に、動力化し甲武鉄道のデ963…
鉄道博物館シリーズの作品です。 北海道の鉄道導入当初に弁慶号と一緒に使用されていた客車です。北海道の鉄道はアメリカから輸入されたものです。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 ダブルルーフでオープンデッキ、黄色の車体、模様やアルファ…
鉄道博物館シリーズの作品です。 1号機関車に連結されて展示されている客車です。マッチ箱ともいわれている客車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設計図 小型で好ましい形状です。 やはり、1号機関車と連結した状態が見たいですよね・・・ 連…
古い作品群ですが、今回から、鉄道博物館シリーズとなります。 何か作る際、目標があると作りやすいということがあります。自分で作りたいものを選ぶと、形式などが偏てしまいます。その点、鉄道博物館に収蔵されているものは、時代や構造などが特徴的なもの…
古い作品なので、簡単な紹介です。 ステンレス製の車両の表現試作として、碓氷峠つながりで、碓井鉄道文化むらで保管されているステンレス製電気機関車 EF30を製作しました。製作は平成30年9月です。 EF30は関門トンネル用の機関車としてEF10の…
古い作品なので、簡単な紹介です。 碓氷峠で使用されたアブト式機関車をすべて作ろうと取り組んだ成果となります。製作は平成28年10月です。 ED40、ED41の試用を経て開発された国産のアブト式の電気機関車です。粘着運手になるまで使用された機関車…
古い作品なので、簡単な紹介です。 碓氷峠で使用されたアブト式機関車をすべて作ろうと取り組んだ成果となります。製作は平成28年9月です。 ED40と同時に、国産化の研究用に輸入されたアブト式の電気機関車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 …
古い作品なので、簡単な紹介です。 碓氷峠で使用されたアブト式機関車をすべて作ろうと取り組んだ成果となります。製作は平成28年9月です。 EC40に続き、国産化の研究用に輸入されたアブト式の電気機関車です。 では設計図とモデルを見てみましょう。 設…
古い作品なので、簡単な紹介です。 峠の釜めしセクションで紹介していますが、車両単体としての紹介をしていなかったので、改めて紹介します。製作は平成28年9月です。 碓氷峠電化時に輸入されたアブト式の電気機関車です。旧番は10000型です。 では設計図…
古い作品なので、簡単な紹介です。 鉄道連絡船の紹介で出てきていますが、車両単体としての紹介をしていなかったので、改めて紹介します。ファイルの更新日を見ると2017年製です。 ED75は0番台、500番台、750番台の大きく3つに分かれますが、モデルは75…
前回は青森桟橋を紹介しましたが、今回は写っている船についての紹介です。 青函連絡船の最終期は客貨船と貨物船改造客船の2種類がありました。モデルは客貨船の摩周丸です。摩周丸にしたのは、一番資料を手に入れやすかっただけで、深い意味はありません。…