▽キハ07
今回は、キハ07を紹介します。
キハ07は、戦前に開発された機械式気動車です。それ以前に開発されたキハ05と比較すると大型化され、前面も円筒形になっていることが特徴です。各地の私鉄でも同系車両が使用されました。
これまで同様、設計図とモデルを見てみましょう。
筆者からすると、九州の閑散線区でかなり後期まで使用されていたと思います。また、北海道の炭鉱鉄道、本州の非電化私鉄で同系機が使用されていたのを見ました。
モデルは前面のRが車輪の収納の障害となるため、車輪間隔は短いが車体は長い、バランスの悪いものとなっています。
これができると、同系機がかなり出来るはずなのですが、他にもやりたいことがあり、なかなか進みません・・・
さて次は、何を紹介しましょうか・・・・