〇上野駅 正面口 駅舎
今回は、上野駅の駅舎です。
上野駅の正面口駅舎といえば説明するまでもないでしょう。
では、モデルをお見せしましょう。
正面口のスロープは、実物は右側のみで左側はスロープになっていません。上野駅は上野山の麓の傾斜地に建っていますが、それを感じさせるものです。モデルは傾斜地にすることができませんので、デフォルメしています。
その結果、正面口と広小路口の壁にずれができています。平らなところに置くことを前提にしたモデルでは致し方ないと思っています。
実物の正面口右側の建物は、正面口と並行ではなく、少し奥に曲がって配置されていますが、モデルは運搬などの収納性を考え、並行に配置しています。
建屋の裏側には大屋根があります。
大屋根に接して、東京に直通する高架橋、行きどまりホームがありますが、モデル化するには大きくなりすぎるので、あとは、大きな運転会などで既製品を配置してモデル化することとしています。
では、次は何を紹介しましょうか・・・・