〇大宮駅 西口
今回は、大宮駅西口です。
まずは、モデルをお見てください。
3階建ての構造で、2階はペデストリアンデッキ、3回に新幹線が入っています。向かって左側には埼玉新都市交通、ニューシャトルが入っています。
斜め上から見てみます。
駅舎は、幅は既製品レール1本分、高さは既製品橋脚1段分のパネルで構成されています。新幹線の駅舎は似たり寄ったりに構造なので、この構造にすることで他の駅への組み換えやもっと大規模な駅への延長も簡単にできます。
ペデストリアンデッキです。
デッキの下の通路は、既製品の車のおもちゃを配置できる幅を確保しており、配置して楽しむことができます。
このペデストリアンデッキも、作り変えることで、他の駅にすることができます。
では、次は何を紹介しましょうか・・・・
〇上野駅 正面口 駅舎
今回は、上野駅の駅舎です。
上野駅の正面口駅舎といえば説明するまでもないでしょう。
では、モデルをお見せしましょう。
正面口のスロープは、実物は右側のみで左側はスロープになっていません。上野駅は上野山の麓の傾斜地に建っていますが、それを感じさせるものです。モデルは傾斜地にすることができませんので、デフォルメしています。
その結果、正面口と広小路口の壁にずれができています。平らなところに置くことを前提にしたモデルでは致し方ないと思っています。
実物の正面口右側の建物は、正面口と並行ではなく、少し奥に曲がって配置されていますが、モデルは運搬などの収納性を考え、並行に配置しています。
建屋の裏側には大屋根があります。
大屋根に接して、東京に直通する高架橋、行きどまりホームがありますが、モデル化するには大きくなりすぎるので、あとは、大きな運転会などで既製品を配置してモデル化することとしています。
では、次は何を紹介しましょうか・・・・
〇大型給水塔
今回は、大型給水塔です。
特定のモデルがあるものではありませんが、大きな機関区など見かけたタイプです。
では、モデルをお見せしましょう。
大型給水塔は、水はコンクリートや鉄骨で組み立てられた足場の上の大型のタンクに貯められ、そこから配管を通して給水専用の給水スポットから給水するようになっています。
給水塔の脇にある小屋は、タンクに水を上げるためのポンプ小屋で、給水スポットへの配管は、タンク真下に接続されているものです。
給水スポットの給水管は、もちろん回転出来る構造となっており、給水するときだけ蒸気機関車の給水孔に合わせられるようになっています。
テンダー車でもタンク車でも対応することができます。
では、次は何を紹介しましょうか・・・・