〇北本駅
今回は、北本駅です。北本は高崎線、大宮ー熊谷間にある駅です。
まずは、モデルを見てください。
北本駅は橋上駅で、駅ビルがある西口と階段だけの東口があります。東口にはコンクリート3階建ての通信機器室があります。
線路は2面3線で、中央の線路が上下線と接続している追い越し時の待避線となっています。写真は下り線を特急あさま通過中、上り線に231系普通電車が停車中で、待避線に特急あさまに抜かれる211系が停車しています。
西口から見てみます。
3階建ての駅ビルとなっており、3階はコンコースとお店が、2階は事務室、1階はお店と交番が入っています。コンコースから1階へは建物左右の階段およびエスカレータが接続しています。
現在、駅前広場には歩行者用の屋根が設置されていますが、モデルは、範囲が大きくなりすぎるので省略しています。
次は、東口です。左右に伸びる階段とエスカレーターがコンコースと接続しています。中央部分にエレベータがあります。
駅舎からホームへの接続は、北側が駅舎の端部からエスカレーターとエレベータ、南側が駅舎の下から階段となっています。
通信機器室です。外階段やベランダ、3階には後で取り付けたと思われる部分があるなど、結構複雑な形状です。
では、次は何を紹介しましょうか・・・・
〇大宮駅 西口
今回は、大宮駅西口です。
まずは、モデルをお見てください。
3階建ての構造で、2階はペデストリアンデッキ、3回に新幹線が入っています。向かって左側には埼玉新都市交通、ニューシャトルが入っています。
斜め上から見てみます。
駅舎は、幅は既製品レール1本分、高さは既製品橋脚1段分のパネルで構成されています。新幹線の駅舎は似たり寄ったりに構造なので、この構造にすることで他の駅への組み換えやもっと大規模な駅への延長も簡単にできます。
ペデストリアンデッキです。
デッキの下の通路は、既製品の車のおもちゃを配置できる幅を確保しており、配置して楽しむことができます。
このペデストリアンデッキも、作り変えることで、他の駅にすることができます。
では、次は何を紹介しましょうか・・・・
〇上野駅 正面口 駅舎
今回は、上野駅の駅舎です。
上野駅の正面口駅舎といえば説明するまでもないでしょう。
では、モデルをお見せしましょう。
正面口のスロープは、実物は右側のみで左側はスロープになっていません。上野駅は上野山の麓の傾斜地に建っていますが、それを感じさせるものです。モデルは傾斜地にすることができませんので、デフォルメしています。
その結果、正面口と広小路口の壁にずれができています。平らなところに置くことを前提にしたモデルでは致し方ないと思っています。
実物の正面口右側の建物は、正面口と並行ではなく、少し奥に曲がって配置されていますが、モデルは運搬などの収納性を考え、並行に配置しています。
建屋の裏側には大屋根があります。
大屋根に接して、東京に直通する高架橋、行きどまりホームがありますが、モデル化するには大きくなりすぎるので、あとは、大きな運転会などで既製品を配置してモデル化することとしています。
では、次は何を紹介しましょうか・・・・