*牛乳パック電車(2)
今回は、前回に引き続き、牛乳パックを使用した電車(気動車)の紹介です。
5)103系1000番台
国鉄通勤型電車103系のうち地下鉄乗り入れ用に特化した車両です。前面の貫通扉が特徴です。俗に言う食パン電車です。
6)185系
国鉄の特急型電車です。つい最近、定時運用から離れたことで話題となった車両です。塗装は高崎線運用Verです。
これは、貯金箱としても使えるようにしており、屋根には空調ではなく、お金を入れる口が付いています。
7)711系
国鉄が北海道専用に製作した通勤型電車です。雪の中でも目立つようにと工夫された赤い車体が特徴です。
7)721系
JR北海道が製作した通勤型電車です。この作品が牛乳パック電車の最後で、屋根上機器を作らず、そのままとなっているのだと思います。
8)781系
国鉄が北海道専用の特急型電車として製作した車両です。紫(バイオレット)の帯は、色画用紙にはなく、折り紙を使用しました。
今見ると、運転台が大きくなりすぎてバランスが悪い感じが否めません。
9)785系
781系の後継機としてJR北海道が製作した特急型電車です。くの字型の前面に貫通扉が付く、複雑な形状です。
モデルは古く、屋根のRも裾絞りも入っていません。
10)789系
785系の後継機としてJR北海道が製作した特急型電車です。この後、JR北海道が製作する特急型車両の先頭形状がこの車両から採用されています。
このモデルも古いもので、屋根のRも裾絞りも入っていません。
これで、牛乳パック電車の紹介は終了です。
次は、何を紹介しましょうか・・・・