*牛乳パック電車(1)
今回は、筆者が鉄道模型に戻るきっかけとなった、牛乳パックを使用した電車(気動車)達です。
子供が遊べるようにと、牛乳パックを利用した大きな電車を作ったのが始まりです。
まず、牛乳パックの利用状況をお見せしましょう。
牛乳パックに色画用紙を貼って作っています。車体の長さは、バランスを見て15cmとしています。製作当初は立方体でしたが、作例を重ねるにしたがって、屋根にRを入れたり、前面に折れ曲がりを入れるなどだんだん手が込んできています。
どの順番で作ったか忘れてしまいましたので、順不同でご紹介します。
1)キハ10
JR東海色のキハ10です。これは前面の折れ曲がりや屋根のRが入った、結構手の込んだ作品です。
2)キハ40
これも、JR東海色の作品です。これは、裾絞りまで入れたさらに手の込んだ作品です。
3)キハ75
製作当時は快速みえに使用されていた気動車です。貫通扉の凹凸も表現しています。
4)キハ85
JR東海の特急型気動車です。先頭車は貫通型と非貫通型があるので、その両方を製作しました。そうなると、中間車を入れて3両編成にしたいという欲が出てきて、最終的には3両編成で製作しました。
これはかなり特殊な形状を意欲的に制作しています。
ここからは、編成での紹介となります。
次も、牛乳パック電車が続きます・・・・