〇スノーシェッド
今回からストラクチャーを紹介してゆきます。初回は、スノーシェッドです。
スノーシェッドは分岐器を降雪から守るための施設です。
これは、行き違いの出来る信号場をイメージしたものです、両端に配置されたドーム状の構造物がスノーシェッドです。
スノーシェッドの内部です。ドーム状のH鋼を横方向のH鋼で結合したものを主たる構造体とし、それを波型板で覆っています。
これは、左分岐ですが、端面を差し替えることで両開きにも対応することができます。端面を外せば、複線にも対応可能です。
実物はスリガラスがはめられていることが多く、車両の通過状況を見ることができませんが、モデルは、窓が開いているので、車両が通過している状況も見ることができます。
では、次は何を紹介しましょうか・・・・