◇井川線 アブト区間(1)
大井川鉄道 井川線 車両群に続き、「アブトいちしろ~長島ダム」間のアブト区間を作ることとしました。
模型化するに際しては、何を取り込むかを考える必要があります。
今回もホームページから画像をピックアップしてイメージつくりをしました。
最大の特徴は、急こう配とダムですが、新規で建設された区間で、一定の勾配を確保する必要があることから、橋梁や法面保護工が多く設置されていることも特徴です。
これらをどう取り入れるか?・・・・では、制作にかかりましょう。
1.ベース作り
700×320mmのスチロール板を準備しました。
川が流れていて、大部分が山になるので、線路の配置されるところだけ38mmのスチロール板を接着しました。向かって右側が「アブトいちしろ」、左側が「長島ダム」とし、橋台2段分の勾配を設けました。
ただ、5mmのスチロール板では強度が保てないので、5mm角棒を長手方向に接着します。