〇小型 角型給水塔

今回は、鉄道関連のストラクチャー、小型角型給水塔です。 特定のモデルがあるものではありませんが、地方鉄道や軽便鉄道などでよく見かけたタイプです。 では、モデルをお見せしましょう。 タンクから給水する給水管は回転出来る構造となっており、給水する…

▽川越観光バス

今回もバス関連で、川越観光バスのバスを作ってみました。 川越観光バスがは埼玉県中央部を営業範囲とするバス会社です。モデルは中型の乗り合いバスです。 では、設計図とモデルをお見せしましょう。 川越観光バス このモデルは既製品バス動力を利用し、既…

▽空知中央バス

今回はバス関連で、空知中央バスのバスを作ってみました。 空知中央バスは滝川市に本社を置くバス会社です。モデルは中型の乗り合いバスです。 では、設計図とモデルをお見せしましょう。 空知中央バス バスは鉄道ほど詳しくないので、バス形式はよく判りま…

〇火の見やぐらと消防分団倉庫

今回は、前回少し紹介した火の見櫓です。 これも、旅行中、現物をみて気に入り作ることにしたものです。作者が撮った写真ですので、まずは現地写真をお見せします。 ワム8000の廃車体の倉庫の隣に火の見やぐらと大谷石で作られた消防分団倉庫がありました。…

〇新常磐交通 川内車庫

今回もバス関連で、新常磐交通 川内車庫です。 これは、旅行中、現物をみて気に入り作ることにしたものです。作者が撮った写真ですので、まずは現地写真をお見せします。 非常にコンパクトで、整った姿が気に入りました。また、隣接して火の見櫓が建っている…

〇下北交通 むつバスターミナル

今回は、鉄道から離れてバスターミナルの紹介です。 モデルは、下北交通 むつバスターミナルです。地方都市の結節点となる少し大型のバスターミナルです。 1階はバス乗り場や、切符売り場、観光案内所、売店などがあります。 2階より上は、食堂や事務所に…

〇スノーシェッド

今回からストラクチャーを紹介してゆきます。初回は、スノーシェッドです。 スノーシェッドは分岐器を降雪から守るための施設です。 これは、行き違いの出来る信号場をイメージしたものです、両端に配置されたドーム状の構造物がスノーシェッドです。 スノー…

▽静岡鉄道 清水市内線 65型

今回は、静岡鉄道、清水市内線65型の紹介です。 静岡鉄道、清水市内線は旧清水市の横砂-港橋を結んでいた路面電車です。静岡清水線とは新清水の駅で接続し、連絡線もありました。七夕豪雨で浸水、廃止になりました。 65型は箱型の特徴的な形状の車両で…

▽サロ165 (リニア鉄道館)

今回は、サロ165です。サロ165、165系電車のグリーン車です。 では、設計図とモデルを紹介します。 サロ165には、回送用の簡易運転台が付いているのが特徴です。 既製品とクモハ165、サロ165を合わせて、編成を作ってみました。 編成にな…

▽クモハ165 (リニア鉄道館)

今回は、クモハ165です。165系は、寒冷地・急こう配に対応する急行用電車として開発されました。クモハ165、165系電車の先頭車です。 では、設計図とモデルを紹介します。 クモハ165 165系には、既製品があります。そこで、モデルと既製品…

▽63系 (リニア鉄道館)

今回は、63系電車です。63系電車は戦時下に製作された通勤電車です。 では、設計図とモデルを紹介します。 モハ63 モハ63 戦時下で使用する材料を節約した構造となっており、雨どいまで省略され、乗客扉および乗務員扉の上部にヘの字型の雨水除けが…

▽ホジ6014 (リニア鉄道館)

今回は、ホジ6014です。ホジ6014は、客車に蒸気機関の動力組み込んで自走できるようにした蒸気動車です。気動車(ディーゼルカー)の動力がディーゼルエンジンであるのに対して、蒸気動車は蒸気機関を動力にしたものと考えればわかりやすいと思いま…

▽モハ1 (リニア鉄道館)

今回からは、リニア鉄道館の展示車両です。リニア鉄道館は佐久間レールパークから移送された車両と、新たに展示された車両があります。これから紹介するのは、新たに展示された車両群です。 初回は、モハ1です。モハ1は、鉄道省が製造した木製電車で現存す…

▽秩父鉄道 ヨ10

今回は、緩急車ヨ10です。ヨ10は、鉱石運搬車ヲキを改造して作られた緩急車です。 では、設計図とモデルを紹介します。 ヨ10 車掌室が片側に寄ったL型の形状で、実車のボギー構造の緩急車は珍しい車両となります。 今回で秩父鉄道車両公園シリーズは…

▽秩父鉄道 クハニ29

今回は、クハニ29です。クハニ29は、国鉄より払い下げを受けた半鋼製、荷物と旅客の合造車です。 では、設計図とモデルを紹介します。 荷物室の部分に格子が入っているのが特徴です。昔は客貨合造の車両はよくありました。近頃、特急列車に貨物を積んで運搬…

▽秩父鉄道 デハ107

今回は、デハ107です。デハ107は、木造電車を鋼体化した旅客用の電車です。 では、設計図とモデルを紹介します。 デハ107 正面の3枚窓の前掛け塗装は秩父鉄道を代表とするものでした。 では、次は何を紹介しましょうか・・・・

▽秩父鉄道 ED38

今回は、ED38です。ED38は、国鉄より譲渡された箱型の電気機関車です。同系機は大井川鉄道でも活躍しました。 では、設計図とモデルを紹介します。 ED38 箱型ではありますが丸みを持った車体は独特の雰囲気があります。 では、次は何を紹介しま…

▽秩父鉄道 デキ1

今回からは、秩父鉄道 車両公園で公開されていた車両のシリーズです。 初回は、デキ1です。デキ1は、秩父鉄道電化時に輸入された凸型の電気機関車です。車両公園で展示されていたほか、秩父鉄道沿線で数量が保存されています。 では、設計図とモデルを紹介…

▽保線用 線路運搬車、遠隔制御車

今回は、軌道モーターカーに連結するものとして、保線用の線路運搬車と遠隔制御車を紹介します。 TMC400Aを見に行った際、連結されていたのが、この線路運搬車と遠隔制御車だったので、TMC400Aと一緒に製作しました。 では、設計図とモデルを紹介します。 線…

▽保線用無蓋車

今回は、軌道モーターカーに連結するものとして、保線用無蓋車を作りました。 砕石などを積んで、軌道モータカーにけん引されている姿を見かけましたが、この頃は、砕石運搬専用の保線貨車など、用途に特化した保線車両が投入され、姿を見かけなくなりました…

▽軌道モーターカー TMCシリーズ

今回は、紹介してきた、軌道モーターカーTMCシリーズ4種を比較してみました。 TMC100B、TMC100F、TMC200B、TMC400A TMC100B、TMC100F、TMC200B、TMC400A 毎回見ていると同じようですが、並べてみると違いが判ります。 では、次は何を紹介しましょうか・・・…

▽軌道モーターカー TMC400A

今回は、TMC400Aです。TMC400Aは、TMC100、TMC200と比較すると、L型車体ではありますが、後部デッキがなく、車体もかなり大型になっています。車体デザインも大きくとなっています。 では、設計図とモデルを紹介します。 TMC400A TMC400A では、次は何を紹…

▽軌道モーターカー TMC200B

今回は、TMC200Bです。TMC200BはTMC100シリーズより運転席が大きくなり、運転席の裾の部分が欠けているのが特徴です。L型の車体で後部デッキという形状は変わりません。運転席部分の窓が3枚、屋根が3つに折れ曲がっているのが特徴です。 では、設計図とモ…

▽軌道モーターカー TMC100F

今回は、TMC100Fです。TMC100FはTMC100Aと同じL型の車体で後部に資材を積むことができるデッキが付いています。運転席部分の窓が3枚、屋根が3つに折れ曲がっているのが特徴です。 では、設計図とモデルを紹介します。 TMC100F では、次は何を紹介しましょ…

▽軌道モーターカー TMC100A

今回からは、軌道モーターカーTMCシリーズの紹介です。 TMCシリーズは、富士重工業製の軌道モーターカーシリーズです。今回は初期型のTMC100Aです。TMC100AはL型の車体で後部に資材を積むことができるデッキが付いています。運転席部分の窓が2枚、屋根が丸…

▽加藤 3.5t機

今回は、ナローゲージ、加藤製作所 3.5tディーゼル機関車の紹介です。 加藤製作所のナローゲージ ディーゼル機関車は、産業用機関車として、工事現場、森林鉄道、鉱山鉄道など多くの利用実績があります。 では、設計図とモデルを紹介します。 加藤3.5t こ…

▽東洋活性白土 2号機

今回は、東洋活性白土専用線で使用されていた蒸気機関車の紹介です。 東洋活性白土専用線では2台の蒸気機関車が使用されていました。専用線の後期は2号機のみが活躍していました。この2号機は専用線廃止後、活躍した糸魚川の博物館で「くろひめ号」という…

〇変電所

今回は、変電所です。 特定のモデルがあるものではありません。 まずはモデルをお見せしましょう。 変電所は外にいろいろな機器が配置されていますので、構造や配置を実物に近い配置とするように心がけました。変電所には直流用と交流用があり、モデルは直流…

◇東洋活性白土 積み替え施設

今回は久しぶりのセクションの紹介です。 北陸本線、糸魚川駅は北陸本線と大糸線が接続する交通の要衝ですが、多くの専用線が接続していたことでも有名でした。その中の1つが東洋活性白土専用線です。この専用線は国鉄の線路が直接工場まで達しておらず、途…

▽札幌市電 M101

今回は路面電車 札幌市電 M101の紹介です。 M101は、親子電車の親機として製造された車両で、2021年10月まで現役で運用されていた車両です。丸みを帯びた車体形状は、札幌市電特有のフォルムでした。 では、設計図、モデルを紹介します。 M101 路面電車を置…