2021-01-16から1日間の記事一覧

◇井川線 アブト区間(11)

11.完成 完成したモジュールです。 完成(全景) アブトいちしろ側(1) アブトいちしろ側(2) アブトいちしろ側(3) アブトいちしろ側(背面より) アブトいちしろ側(トンネルから) アブトいちしろ側(俯瞰で) 長島ダム側(1) 長島ダム側(2) 長…

◇井川線 アブト区間(10)

10.その他追加部品と植生 落石防護工の上には、細かな落石を防止する柵やネットが設置されています。これも表現しました。 落石防護工追加部品 地表には木を生やすため、5mm丸棒で作った幹を凡そ3×3cmに1本程度設置します。このモジュールでは80本設置し…

◇井川線 アブト区間(9)

9.法面保護工 法面保護工は吹き付け+フリーフレームと落石防護ネットを設置します。 吹き付け+フリーフレームは、アブトいちしろ側は、線路の上および下に、長島ダム側は線路の上に設置します。吹付を表現するため、吹付範囲はペーパータオルを接着して…

◇井川線 アブト区間(8)

8.地形 地形は、外周は5mmスチロール板、骨組みをダンボールで作成し、表面を短冊状模造紙で覆うことで作ります。 外側のスチロール板のうち、背面は材料節約のため、外側のみとしています。 外側のスチロール板設置状況(1) 外側のスチロール板設置状況(2)…

◇井川線 アブト区間(7)

7.トンネル トンネル部分は、そのままにしていると、外光が入り見栄えが悪くなります。黒画用紙で覆いをかけ、洞道にします。 トンネル(全景) トンネル(中央部) トンネル(中央部 アブトいちしろ側) トンネル(中央部 長島ダム側) トンネル(アブト…

◇井川線 アブト区間(6)

6.坑口付近の落石防護工 坑口にはH鋼の落石防護工と抑止杭を伴う坑口を設けます。 H鋼は帯状の紙をH型に接着して作ります。それを門型に接着、補強用の斜材を入れて、1組が完成です。4組作り、それを組み合わせ、塗装すればH鋼の落石防護工の完成です…

◇井川線 アブト区間(5)

5.長島ダム本体の作成 地形を作る前に、長島ダム本体の作成をします。 ダムは大きな構造物です。全てをモデル化できませんので、セクションに入るようにデフォルメします。モデルには洪水吐は入れたいところです。そこで、ダムを中央で切ったイメージとし…

◇井川線 アブト区間(4)

4.橋梁作成 橋梁部分か切り取った路盤のスチロール板を基に、橋梁を作ります。 コンクリート製の橋梁ですが、アブトいちしろ側はアーチ状で特殊な形です。 橋梁(路床側)とアブトいちすろ側中央橋脚 橋梁(背面側)とアブトいちすろ側中央橋脚 アブトいち…

◇井川線 アブト区間(3)

3.イメージ確定と橋台設置 路盤ができると、全体の雰囲気が見えてきます。 アブトいちしろ側に大井川を横断する橋梁、長島ダム側に谷を、中央部に尾根を配置して、尾根はトンネルで通過させることにします。路盤で形成される法面には法面保護工を、トンネ…

◇井川線 アブト区間(2)

2.路盤作り 高低差を繋ぐ路線は2重S字型にします。標準の曲線レール4本を繋いで表現しました。 5mm厚のスチロール板を幅7cmで標準の曲線レールの形に切り出し、接着します。 接着した2重S字型の路盤を、ベースに固定しました。 路盤のスチロール板 接着…

◇井川線 アブト区間(1)

大井川鉄道 井川線 車両群に続き、「アブトいちしろ~長島ダム」間のアブト区間を作ることとしました。 模型化するに際しては、何を取り込むかを考える必要があります。 今回もホームページから画像をピックアップしてイメージつくりをしました。 最大の特徴…

◇セクション(ベースの規格)

私が作っているセクションを投稿する前に、セクションの規格設定について説明します。 〇ベースの規格・構造 セクションの規格は幅×奥行き×高さ=700×320×400mmとしています。 ベースは厚さ5mmのスチロールもしくはベニヤ板に38mmのスチロール板を合わせたも…